パチンカスになった俺がメンヘラ女を好きになった話を語っていく

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:26:26.583 ID:qP4W4GDs0.net
昨日スレ立てした者です。

昨日はgdgdですいません。
やっぱり自宅のPCぶっ壊れてて投稿できませんでした。

今から書き溜め分投下していきます。

72 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:50:05.773 ID:1/YBDgcj0.net

>>69
まってるよ

120 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 23:34:42.369 ID:slhA/QTx0.net

>>118
思い立ったが吉日とも言うしすぐに行動しな
そうしないとどうせお前またうだうだするだろ?

66 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:31:24.266 ID:qP4W4GDs0.net

『もしもし俺くん?』

一度呼び出しが途切れるまで出る決断が出来ず、
直ぐに掛かってきた二度目の着信に応答する。
不安そうなアスカの声が呼び掛けてきた。

「はい……アスカさん、ですよね?」

携帯同士のやり取りでなんか変だなと思った。
アスカは、なんていうかしおらしい感じの、しゅんとした雰囲気だった。

『うん。久しぶりだね』
「はい。……なんていうか、その、元気でしたか?」

最後に見たアスカのぐったりした姿を思い出す。

『もう大丈夫。……だと思う。その節はご迷惑をおかけしました』
「話、聞きました」
『そっか。……あはは、なんか恥ずかしいね』

その話題に触れればまた松田さんに迷惑をかけると思ったが、
気づいたらそんな言葉を返していた。
大急ぎで会話を路線変更する。

「どうしたんですか? あっ、アスカさんから電話してくれたの初めてですよね!?」
『うん。迷惑かけちゃったから……ちゃんと謝らないといけないと思って。俺くんも、翔ちゃんに殴られたみたいだし』

それ、男として恥ずかしいので触れないでもらえます?

『わたし、こんど引っ越すことにしたんだー。いろんな人に迷惑かけちゃったし、なんか、いずらいし。実家戻ろうかなー』

とつとつとアスカは様々な話をした。
実家がやたらと厳しいこと。
通っていた大学も、自然といかなくなってやめたこと。
例のボーカルとの馴れ初めなんかも聞いた。

107 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:50:20.988 ID:QpGUt7vXH.net

とりあえず次で終わると思う。
ただちょっと空腹が限界なので少し休憩ください。

見てくれてる人ごめんなさい!もう少しだけ俺の所信表明にお付き合いください!!

41 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 13:17:02.208 ID:GifR0Ayhd.net

早く書いてよw

77 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 18:26:02.971 ID:qP4W4GDs0.net

細い坂道を登り切ると、小さな神社がある。
その麓?車が走れる幅の道の果てにアスカの家はあった。
道幅のせいで徐行を強いられるのがもどかしかった。
到着してアスカを呼び出す。
待っている間にすれ違った住民に熱い視線を送られたのが怖かった。

「……おまたせ」

懐かしい、初めて会った時のショートパンツにパーカー姿のアスカ。
ずっと家にいたのか髪はぼさぼさで、タイツは履いていなかった。
アスカはひらひら手を振って近づいてきた。

「アスカさん、俺、言いたいことがあるんです。話したい事、聞いてほしい事、うまく言えるかわかんないですけど、伝えたいことがあります」

アスカに駆け寄って肩を掴むと、自然とそんな風に口走っていた。

「ダメ」

短い拒否の言葉。

「わたしは俺くんの気持ちに応えられないよ? だから言わないで」

この時初めて。
俺はアスカに振られた。

78 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 18:56:24.466 ID:6zyZcooe0.net

待機

48 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:37:07.812 ID:qP4W4GDs0.net

『今どこ?』
「あ、自宅です」
『今から会える?』
「はい」
『じゃあ××のドトールわかる?』
「たぶん…大丈夫です」
『ならそこで。今から向かうから30分くらいでいけると思う。さきついたら店入ってて』
「わかりました」

手短いに済ませて待ち合わせ場所に向かう。
先に到着した俺は何故か店内に入らず店先で松田を待った。
遅れる事5分ほどで松田が現れる。
松田は仕事終わりからそのまま来たのかスーツ姿で、
顔がいいからやけに似合っていた。

119 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 23:27:32.915 ID:6zyZcooe0.net

94 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:42:12.890 ID:QpGUt7vXH.net

この人本格的にただのチンピラだったわ。
その後は近くの居酒屋ステージで奢らされ、
酒気帯びになるので俺は今回もアニさんの家に泊まった。
アニさんはアスカとのことは聞いてこなかった。
だから俺も何も言わなかったが、
なんとなくこの人は察してくれたのか、家に戻って電気を消してから、

「知らん間にいい男になったな」

とか言われた。
口説かれてる?
そこもっとタルホさんみたいに言って?
軽口交じりに「アニさんには及びません」と言ってから、

「でも、やんないんですよね?」

念のため確認した。

アニさんは答えないで、代わりに寝息を立てていた。

俺は、薄着で寝るアニさんのパンツで抜いてから就寝した。

確かに俺は変わった。

25 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 11:07:22.960 ID:qP4W4GDs0.net

>>24
会話の内容とかはどうしても覚えてない部分があるので脚色になってしまいます・・・
俺も内容くどいと思うんで描写もっと減らしますね。

23 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 10:30:53.359 ID:qP4W4GDs0.net

>>21
こんにちは(ぼろん)

123 :以下、VIPがお送りします:2019/05/15(水) 00:08:38.40 ID:3JMFpVn/0

なんかMAJORへの食いつきが一番多くて悲しいw
なんか質問とか下さいw

114 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 23:14:41.450 ID:QpGUt7vXH.net

公園での一件から少しして俺とアスカは『いーくん』の墓参りに行った。

盆とかお彼岸とか命日とか全く関係ない日だった。

二人して墓の名前で手を合わせて線香を上げた。

アスカがちょっとどっか行ってて、て言うからあー、泣くんだろうな、と思って、離れるべきか残るべきか迷った。

残ったよ?

だって嫌じゃん、自分のいないところで好きな人が知らん男に泣かされるの。

アスカはやっぱり泣きじゃくって、もう何言ってるかわからなかった。

平日だったからそんなに人はいなかったけど、

それでもちらほらやっくる人にはめっちゃ見られた。

ひとしきり泣いた後、

「ちゃんとわかったよ。今までごめんね、いーくん。

わたしちゃんとするから。いーくんにばっかり頼ってごめんね。

大学の相談乗ってくれてすごい嬉しかった。

もう頭の中めちゃくちゃで、ただただ親に言われて勉強だけしてたけど、いーくんと出会ってからはちゃんと自分の人生を楽しめたよ。

それで、わたしのこと、好きって言ってくれる人ができました」

83 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 19:50:46.965 ID:1/YBDgcj0.net

>>82
なによんどるんじゃぼけ

110 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 22:49:45.529 ID:QpGUt7vXH.net

ギター「ディィィン」

最初からおもっきりミスった。

「あ、今のなし! やり直すんで待ってください!」
「……」
「すぅー、はぁー……」

♪もう↗ふーりー↘むぅかじゅ……

緊張しておもっきりかんだし音外した。

「もう一回。……もう一回、やっぱ外だと緊張して…」

「あはは」

面接官みたいな無表情で見ていたアスカが初めて笑った。

それから何度も何度も途中でやり直して、
アスカに笑いながら茶化された。

ガンバレー、と言われるたびに情けなくなった。

途中からギターなんて弾いてるのか適当に音を出してるだけなのかわからなくなって、
歌だって散々。

だけどアスカは最後まで聞いてくれた。

だから俺も最後まで歌った。

きっと『いーくん』の告白はこんなぐだぐだしたものじゃなかったんだろうな。
アスカの家で聞いてから、今日これを書いてる今まで何回も『いーくん』の歌は聴いた。
その度に自分と比べて悲しくなった。

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:43:45.282 ID:qP4W4GDs0.net

>>2
あひぃ(アへ顔Wピース)

65 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:28:14.887 ID:qP4W4GDs0.net

それから一か月くらいは何もなかった。
ゼミの選択とか、定期考査とかに追われつつ、普通に大学に行ってバイトをしてとまともな生活を取り戻した。
もちろんスロットも打った。
番長は打たなかったが依然と同じまど豚に返り咲いた。
途中何故か輪廻のラグランジェに浮気もした。
ほむほむはいなかったけどまどかがいた。

ただアスカと出会った店にはいかなくなった。
もしかしたらまだアスカはあの店で番長を打っているのかもしれないが、顔を合わせるのが嫌で避けていた。

少しずつアスカのことを忘れ始めていた頃、
アスカから着信が来た。

74 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:56:25.179 ID:GifR0Ayhd.net

ホシュー

112 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 22:53:43.481 ID:QpGUt7vXH.net

ごめん、ほんとにほんとに最後にこれだけ付け足す。
オチとかないし、ハッピーエンドじゃないし、

釣り宣言とかでもないけど、これを言わないとスレ立てた意味がない。

それから今日に至るまでの俺とアスカの関係は「恋人」ではないと思う…。
残念ながら。
けどそれらしい関係だということは多分俺の思い込みじゃない。

公園で告白して、なんかよくわからん反応をされて(『いーくん』の引用だと俺は勝手に思ってる)なんか気持ちを確かめられないでいた。

けど少なくとも今日に至るまでアスカに彼氏はできていないし、
少なくとも俺以上に個人的にあってる男はいないと思う。

一応ここにかけそうなエピソードがもう一個だけあるから書かせてほしい。

59 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:46:04.803 ID:qP4W4GDs0.net

すんません、いったんここまで!
なんか上司にすごい呼ばれてるんで終わったら続きかきます!
その間にdistance聴いておいて!!(ダイレクトマーケティング)

93 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:41:16.682 ID:QpGUt7vXH.net

仕方なく近くのパチンコ屋で時間を潰して、やっとアニさんとご対面。

「アニさんのせいで2万負けました」
「知らんがな。で、なんだ?」
「これ」USBを差し出す。「中に音声入ってるんでギターの譜面にしてください」
「はあ? 悪いけどあたしは見かけによらず芸術方面はダメだぞ」
「期待してませんよ、アニさんには」

アニさんの無言の肩パン。
しかし俺は動じないし感じない。
「アニさんならそういう知り合いくらいいるでしょ、無駄にケツの穴が広いんですから」
「顔だろ。それならおまえ一人沈めても揉み消せる程度には広いな」

土下座。

「すんません、アニさん、お願いします! 今はないですけど金なら払います!」
「なんだよおまえ。必至だな。まあいいよ。そういう知り合いに頼んでやる」
「!」
「とりあえず今から飲み行くから奢れ。それで勘弁してやるよ」
「りょうかいです!」
「金あんじゃん」
「……」

61 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 16:55:27.234 ID:U9C5UcEi0.net

109 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 22:09:28.948 ID:HsrYs0k80.net

見てるぞー

96 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:43:37.286 ID:QpGUt7vXH.net

ここまで来ればさすがに俺のやろうとしてることは言うまでもないと思う。
俺は先人にあやかって、弾き語りでアスカに告白することを決めた。
賛否両論あると思うが、あの時の俺にはそれが一番だと思えたからだ。
例の一件から3日と経たず、首尾よくギターは入手した。
6万はツケにした。
アニさんに頼んだ譜面は1週間ほどで出来上がったらしい。
ギターを手に入れてから10日ほど経って俺の元にやってくる。
その間に、俺は卒論の研究が忙しいとぼやくセイヤに手ほどきを受け、ギターの基礎を学んだ。
これで譜面が手に入れば余裕だと思っていたが、
理屈で音の出し方をわかってるのと、
譜面をさらえるのとはまた別で、
実際、譜面を見ながら思い通りの演奏をするというのはなかなか上手くいかなかった。
しかも歌まで歌わないといけないから骨が折れる。
独力の限界を感じ、俺はドラえもんに依頼した。

『どら焼きやるからギター教えろください』
『レクイエムでいいか?』

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:42:59.514 ID:qP4W4GDs0.net

わからない。わからない。わからないから誰かに相談したい。
そうはいっても宛てがない。アニさんは昨日の今日でどの面下げて、て感じだし。アスカのことは大学の友人連中には話していない。

気づけばさっき振り切ったつもりの相手のことばかり考えていた。
思いを断ち切ろうとして、自分は失恋したんだと受け入れようと思ったはずなのにだ。結局どうしようもないくらいに俺はアスカが好きだった。

自分の未練を落ち着いて受け止めつつも、理性は警鐘を鳴らしていた。ここから先へは踏み込んではいけない。俺程度で受け止められる話ではない。

普通なら、ここで引いておくべきだろう。

だというのに、悲しいことに俺はキモオタのくせに妙な行動力があった。

何ができるわけでもないくせに車に乗り込み、向かった先はアスカの自宅。

この時ほど運転中をもどかしく感じたことはない。
まどマギの初打ちの時とは比べ物にならないもどかしさだ。その時と違ったのは、目的地を急ぎながらも心のどこかでまだついて欲しくない、心の準備をする時間が欲しいと思っていたことだった。
実際、信号で停車する度でかい声で独り言を言って余裕がないことを誤魔化していた。

家まで行ってどうする?
何て声をかける?
突然電話して、今あなたの家の前にいます!とか言ったとしてそこからどうするんだ?

「あー、調べたんだー、きも」

こんな事を言われるならいい。
どっち道もう破綻した関係なのだからトドメを刺された方が清々する。
この変な胸騒ぎが治るならそれでよかった。

111 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 22:50:07.843 ID:QpGUt7vXH.net

俺は『いーくん』に会ったことはないけど、
絶対に俺は『いーくん』にはなれないのはわかる。

同じことをしようとしてもできない。

あの日の失敗があるからそう思うんじゃなくて、今現在もやっぱりそう思う。

だから忘れさせるんじゃなくて、成り代わるんじゃなくて、
俺は俺として、彼を忘れられないアスカを幸せにしたい。

アスカの中のあの人もひっくるめて好きで居続けたい。

それができるのは俺だけだなんて傲慢だけど、
きっと俺以上にそう強く思える男はいない。

必死にギターを弾きながら、歌いながら、
そんなことを考える余裕はなかったけど、

たぶん、余裕があったらそう思ってたんだろうな。

それで、届け、届って、気持ちを歌に乗せるってこういうことなんだな、て思いながら、
人生で一番好きになった人に歌いかけるんだ。

何度も言うけどそんな器用なこと俺にはできないから、

「アスカさんが好きです。俺と付き合ってください」

全部吐き出すみたいに歌い切ってから、もう何の捻りもなく告白した。
アスカさんは笑い疲れたみたいな表情で、目の端に涙を溜めて言った。

「……バカだなあ。俺くん……バカだなあ」

70 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:34:16.082 ID:CK7u4Hi00.net

おい今見てるから早くしろ

92 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:39:43.372 ID:QpGUt7vXH.net

「タケシ、サークル軽音だったよな?」
「あ? うん」
「もう辞めたよな。バンドやってもモテなかったから」
「やかましいwなんだよ?」
「ギター貸してくれ」
「はあ……。いいけど、こんな時期にサークル入んの?」
「まあ、そんな感じだ」
「いいよ。じゃあやるよ、俺のギター」
「まじで?」
「中古だから6万な」

俺はタケシの脛に黄金の右を食らわせた。

次にやったのは大学のPCで適当なフリーソフトをダウンロードし、動画サイトにアップされている動画の音声を抜き取った。
卒論用に新調したUSBに保存したそれを講義が終わってからアニさんのところへ持っていく。
アポなしで押し掛けたため不在だった。
電話をしてもなかなか出ない。
とりあえずラインを送って帰りを待った。

『はよ帰ってこい。どこで遊び回ってんだこのビッチ』
『童貞腐らせながら一生待ってろ』

あまりにも帰りが遅いので挑発するとそんな罵倒が返ってきた。
ふむ。
やはりアニさんの言葉責めでは俺は上がらない。

35 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 12:08:19.160 ID:qP4W4GDs0.net

うわ言みたいだった。
松田がアスカの手からスマホを取り上げる。
液晶が点きっぱなしの画面を松田が覗き込む。

「――ッ!!!!!!」

声にならない、息を喉の奥まで吸い込むみたいな音が松田から聞こえた。

「アスカさん……?」

痛む患部を抑えながら覚束ない足取りで俺もアスカに近づく。
松田に止められるかと思ったが、松田はスマホを凝視して動かない。

「いーくん……」

アスカの涙声が痛い。

「アスカさん、俺でも。……しっかりして下さい」

状況に置いて行かれそうになりながら、なんとかそんなことをいった。
何かしないといけないと思い自分の上着をアスカに被せる。
その後、いけないと思いながら松田の手の中の携帯を覗き込んだ。

多分、発信の履歴だと思う。

上から下まで、びっしりと全部、同じ名前が表示されていた。

57 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:43:28.812 ID:qP4W4GDs0.net

俺の暴走モードを遮って、

「俺くん、アスカのどこが好きなの?」

松田がガールズトークを持ち出してくる。

「どこって……」
「顔?」
「やー……」

かわいいと思うけど、外見に惚れたというのは薄っぺらい気がして濁す。

「あぁ、胸か」
「違いますよ!?」

いーっていーってみたいに茶化される。いやほんとに違うよ?
そこからからかわれながら俺は松田に心中を赤裸々に暴かれた。
誘導尋問を受けるみたいに、アスカのこういうところが好きだ、とか、ホールではしゃいでる姿が気になった、とか、ぼろ負けして死にそうになってるときに優しくしてもらった、とか。
言えば言うほど、俺は松田よりよっぽどアスカを知らない事を自覚させられて、だったらきっと、例の彼氏には足元にも及ばないことを思い知らされた。
そもそも男の影響でスロット始めたなら、俺が店で見てたアスカは本当のアスカじゃない気がして苦しくなった。

40 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 13:01:25.213 ID:qP4W4GDs0.net

>>39
ですよねえ・・・
面白ければ人も集まるんでしょうけど。
すいません、お目汚しならスルーしていてください!

37 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 12:42:26.126 ID:qP4W4GDs0.net

>>36
やめろめろ

95 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:42:28.486 ID:QpGUt7vXH.net

後日談。
松田に電話した。

「松田さん、ギター教えてください!」
「あ? 俺ドラマーだし」
「(*´Д`)〜〜」

75 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 18:25:07.206 ID:qP4W4GDs0.net

会社出る前にちょっと書きました!
今度こそしばらく落ちるんでみなさんよろしくです!

64 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:23:28.124 ID:qP4W4GDs0.net

なんで告白でディスタンスなのかと思ったけど、その時本人がはまっていたかららしい。
そこからは取り留めのない会話をして解散の流れになった。
店を出てから最後に、

「俺くんがどのくらいアスカのことを好きなのかはわからないけど。あいつがまだ吹っ切れていないてわかった以上、そっとしておいてやって欲しい」

そう言われた。
てっきり俺がアスカを変えてやる流れじゃないのか?と思い、そんな感じの冗談を言えるくらいには松田と仲良くなったつもりだが、あんまりにも真剣な顔で言われて俺は黙った。

「多分まだ時間がかかると思う。なんかの拍子に昨日みたいなことになるかもしれない。その時、万が一のことがあったら、俺や俺くんが必ず守ってやれる保障はないだろ?」

ガキの恋愛の尺度とはかけ離れた意見だと思った。
だから俺は「ご迷惑をかけてすいませんでした。アスカさんに謝っておいてください」とだけ言って、松田と別れた。

44 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 14:28:57.201 ID:QcW24sAV0.net

お!続き立ってたのか!
待ってたよ!!!

19 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 10:05:18.274 ID:qP4W4GDs0.net

スマホで書き溜めてたんで短いですが一旦終わりです。
昼間当たり会社抜けて満喫でも行ってきます。

63 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:22:54.015 ID:qP4W4GDs0.net

先月の売り上げ水増ししたのがばれかけた。。。あぶねえ。
ようやく解放されたんで残ってる分上げます!

113 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 23:05:39.789 ID:PhlZrLqk0.net

アンプは?

67 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:31:41.527 ID:qP4W4GDs0.net

『大学は、親に指定されてた。ものすごく頭のいい大学ってわけじゃなかったけど、お父さんとお母さんが卒業した大学だから、て。
だから頑張って頑張って……。勉強は苦手じゃなかったけどしんどかった。模試の結果がA判定じゃなきゃその度に吐いたりした。
友達とも遊ばなくなって、ずっと勉強ばっかりしてた。
そしたら仲が良かった子が、自分のお兄さんのバンドのライブに誘ってくれたんだ。
ライブハウスなんて行ったことなかったし、バンドとかも全然詳しくなかったし、なによりきっと怒られるから断ろうと思った。
でもわたしのこと心配して言ってくれてるんだ、て思ったらなんだか断れなくて。当日、わたしは親に嘘ついてライブを見に行った。
びっくりしたなあ……。こんな世界があるんだって。
色んなバンドの人たちが好き勝手歌って演奏して、すごくうるさくて耳が痛くなって、揉みくちゃになって足を踏まれたりしたけど、すごく楽しかった。
演奏が終わったら帰ろうと思ったけど、友達がお兄さんに捕まって、一人じゃ帰れないから隅っこで座ってた。
そしたらいーくんが声をかけてくれた。
たぶん、ナンパ……だったと思う。お酒も飲んでたみたいだし。いーくんお酒弱いのにすぐ飲みたがるんだw
どーして来たの?とか、誰かのファン?とか。
ちょっと怖かったから愛想笑いしてたら友達がお兄ちゃんと一緒に助けに来てくれた。
この子こーいうところ慣れてないんですよー、みたいに言って、
今日は勉強の息抜きて説明してた。
そしたらいーくんはわたしに、
「なあ、今日楽しかった?」て聞いてきて、その質問だけはわたし本音で答えられたんだ。
そしたら「また来いよ」て。お酒で顔真っ赤にしながら笑って言われた。
たぶん、そのときわたしはいーくんのこと好きになったんだと思う』

聞き上手な男がかっこいいと思っていた俺は、アスカの話を最後まで黙って聞いた。相槌も打たなかったと思う。

18 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:51:20.004 ID:qP4W4GDs0.net

『遠距離長いからねー』

とか、そんな調子のことを色々言われた。
アスカさんが何か言うたびに胸が締め付けられた。
好きな人が恋人のことを嬉しそうに話してくるのが苦しいとか乙女チックな青春をしていたわけじゃない。だってその人個人ですよね。なんでそんな、今まさに幸せの絶頂みたいに話せるんですか?

『俺君さあ、よかったら今度ライブ行く?』

俺とは反対にどんどんテンションが上がっていくアスカさんが提案した。

「ライブて、なんの?」
『えwwwこの流れでわかんないの?w』
「……」

今度いつやるのかなー、確認してみるね!
そう言って自然と通話を切る流れになり、どうにか引き止めようとして俺は言った。

「アスカさん、あの……もう解散してますよね」
『    』
電話越しなのに空気が変わったのがはっきりわかった。

「いや、俺、自分でも調べてて、そしたらボーカルの人が、そのアレだって……」
『なんだよ』

感情のない機械でサンプリングしたみたいな声だった。

「ごめんなさい、俺、アホですよね? けどなんつうか、やっぱりはっきり言われた方が諦めつくし、あー、でも俺もちゃんと告白した訳じゃないし、そんで、あー、えっと」

正直あわあわしてたので何を口走ったか覚えていない。
まくし立てるみたいに話した。
なんとなくその先をアスカに言わせてはいけない気がしたからだ。

『わからない』
『俺君が何言ってるのか』
『なんで解散なの?』
『なんでそうなるの?』
『なんで?』
『なんで?』
『なんで?』
『もういいや、変なこと言うなら知らない』
『どう言うつもりか知らないけど、俺君そういうのよくないよ?』
『じゃあね』

空気が固体で視覚的に認識できるものだったなら、この時確かに俺の目の前は粉々に砕け散った。
アスカさんが言っている間、俺は制止の言葉を挟んだりなんか無闇に謝ったりしていたが、
そもそも彼女の言葉は俺に向けられていたのかさえ怪しく、二人で全く噛み合わない会話をしていた。

ぶつり、と通話が途切れる。

100 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:45:36.600 ID:sgIFHBKJ0.net

文字多いな

52 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:39:56.251 ID:qP4W4GDs0.net

「もちろん一方的にもうあいつに近づくなとか、昨日の事は忘れろとかは言わない。殴っちまった手前、こっちの事情も簡単に話すつもりではいる」
「その……アスカと付き合ってるんですか……?」

言ってから自分の聞いていることがすごく幼稚だと思った。
松田は、いやいや、と手を振って否定した。

「それはないよ。あいつの男は俺らのリーダー」
「リーダー……?」
「そ。ミラーマインド」

すっ、と腑に落ちた。
その可能性はちょっと考えれば思い至っただろうのに、
松田の容姿が全然バンドマン然としていなかったので考えていなかった。

「あー……と。その、リーダーの人って」
「うん。死んだよ。3年前に」

97 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:44:04.890 ID:QpGUt7vXH.net

アニさんの無駄に広い人脈をいかし、無事コーチをゲット。
ある程度弾けるようにはなったが、コーチ曰く、

「俺に教えられるのは技術まで。生まれ持った才能には手の付けようがない」

その意味を俺は未だに理解したくない。
中学の頃の音楽の成績は常に2だった。

33 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 12:07:47.412 ID:qP4W4GDs0.net

「アスカッ、おい! アスカ――ッ!」

アスカは、ぐったりしていたけれど目は空いていた。
胡乱な目つきで焦点が合っていない。どっか遠くを見ているみたいだった。

ここに至ってことの緊急性を察したのか中年が血相を変えて部屋を出ていく。
戻って救急か、警察でも呼ぶのだろうか?

「おい、おまえ。【俺君】か?」
「……え、はい」

なんで俺の名前を知ってるのかとか、一瞬気になったが考えるまでもなかった。
松田が舌打ちする。

「おまえもう帰れ」
「……」

帰れと言われて素直に帰れない。
こんな状況目の前にして立ち去れるならそもそもここまできていない。

「なんでこうなってるか、想像くらいできるだろ?」
「……なんとなくは」
「ちっ……。また連絡するから今は帰れ。おまえがいてもなんもできねーだろ」
「いや、俺は……」

そこで思いっきり殴られた。

56 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:42:59.209 ID:qP4W4GDs0.net

「アスカ、あいつの影響でスロットやり始めたんだよ。俺もあいつに連れてかれたわw」
「あ、松田さんもスロやるんすか!? 今はまどマギが熱いすよね!」
「いや、もうやってないよ」

ほむぅ。

「まどマギは知ってるけど」
「マジすか!? 俺、世間ではネタにされてるけどさやかさん好きなんすよ! 5人の中で一番えろい体してると思いません!?」
「あ……うん。そうかもね」

松田はめちゃくちゃ引いてた。

「松田さんアニメとか見るんすか?」

キモオタは自分のフィールドだとノリノリだ。

「見るよ」
「!」
「ゴルゴとか」
「( ;∀;)」

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:45:34.730 ID:qP4W4GDs0.net

家に戻り、無気力なままベッドに身を投げ出そうとした瞬間だった。
先に放り投げたスマホが振動して液晶のハイライトが灯る。

『バイト終わった(・Д・)』

アスカからだった。
いつもと変わらない調子に安堵する。
俺は急いで返信した。

『お疲れ様です!
今電話いいですか?』
『ダメ。今バス。
ご飯まだ食べる』
二つ目の意味がわからない。

『だったら奢ります!
俺今日勝ったんで!d(^_^o)』
『いいよいいよ(((o(*゚▽゚*)o)))♡』←顔文字は忘れたけどこんな感じのにハートが付いてた。

断られてるのか喜ばれてるのかどっちだ?

『あ、じゃあ、家着いたら連絡下さい!』

なんとも攻めれず、草食系丸出しの俺。
滞りなかったアスカからの返事が止まった。

それから少しして再度端末がバイブレーション。

『帰宅ー!
今からお風呂』

この人は、余計な事を……!
……ふぅ。

今をもってしてもアスカの『お風呂』ということばの威力は俺にとって絶大だった。
落ち着け俺の分身、冷静になるんだビークール。

とはいっても直ぐに冷静になれるほど奴は単純ではない。ならばアスカの入浴中に情事を済ませてしまおう。

そう思ってwebのブラウザを開いた直後だった。

瞬間、液晶画面が制止する。
あらゆるページはタップを受け付けずにフリーズ。違和感に対して遅れてくる機体のバイブ。それに伴い暗転する液晶と追随するような重厚な低音が着信を知らせる。
呼び出し主を告げる文字が画面中央に表示されていた。

「着信……? ……アスカから?」

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:45:07.651 ID:qP4W4GDs0.net

ギャグみたいだがこれは本当だ。

なんでやねん、みたいに一人でつっこんで移動した番長2を探す。
ホールの間取りは円形の空間に沿って台が配置されている感じだ。ぐるりと一周すれば目当ての台を見つけ出すことは難しくない。

そしてやうやく発見。

番長コーナーは、縮小されて4台ほどに台数を減らしていた。
過疎ホールのくせに4台とも稼働している。

その中にアスカはいなかった。

落胆してふらふらとホールを彷徨う。
アスカが他の台を打ってるところなんて見たことがないが、もしかしたら番長の空き待ちでどっかにいるかもしれない。念のため休憩所も確認する。いない。ホールの中のどこにもアスカはいなかった。

宛てのなくなった俺は崩れ落ちるようにして休憩所のリクライニングに体重を預けた。

ここにいないなら探しようがない。
いっそ家の前で待っていればその内会えるだろう。むしろそうするしかないんじゃないだろうか。

時刻は19時前。
外はもう暗い。
こんな日が落ちてから自宅に張り付いていれば最悪通報されてしまう。
もういいや、帰ろう。
失意に飲まれて俺は帰宅した。

73 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:50:40.529 ID:zFBnSNkMa.net

待ってるぞ

81 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 19:47:06.977 ID:6zyZcooe0.net

たのまあ

98 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:44:46.862 ID:QpGUt7vXH.net

約束の3か月が経つ前に俺はアスカに連絡を入れた。
白状すると心が折れた。
一月半ほど練習して、最初のほうはできるようになったのでそれで妥協。

『今週、会えますか?』
『ちょっと厳しい』
『……そこを何とか』
『手帳見る』
マジで見て。
『〇曜の夜なら、いいよ(‘ω’)ノ』
『ありがとうございます!!』
『また連絡します!』
『り。待ってるね』

こんなやり取りをした。
当日俺はアスカを迎えに行くために約束の時刻の1時間ほど前にメッセージを飛ばした。
きっちりと1時間後に返事が来た。

24 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 10:49:13.918 ID:rNZ/48mS0.net

おもしろくなってきたね
でも変に脚色せず出来事を順番に正確に書いたほうがもっと良いと思う
小説なら好きに書けばいいけどこれはノンフィクションなんだろ?

68 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 17:32:02.081 ID:qP4W4GDs0.net

『友達にお願いしてもう一度だけライブハウスに連れて行ってもらったんだけど、その日は参加してなくて。
落ち込んだけど、その後いーくんからメールがきてびっくりした。
友達のお兄ちゃんが取り次いでくれたんだって。
それから家のこととか、勉強のこととか相談に乗ってくれて、
「で、おまえはどうしたいの?」て言われた時、
「いーくんの彼女になりたい」て言ったら、
「なんだそれw」て笑われた。
本気だったからすっごく悲しかった。
それで初めて親に反抗した。
もっと勉強頑張って、いい大学に行くから下宿させてくれて。
納得してくれなかったから勝手に学校で進路志望提出して、
模試の判定見せたら「勝手にしろ」だって。
わたし、いーくんのおかげで変われたんだ。
受験までわたしが全然ライブに行かなかったから、
どーしたんだって、いーくんに聞かれて。
受験勉強だからいけないって言ったことがあるんだけど、
また根詰めすぎてるんじゃないかって心配されて、それで、それで、今、楽しいから大丈夫って答えたら、
「バカだなあ」だって。
それで、それでね……それ、で…………』

ぼろぼろになりながら、アスカが最後に言った。

『……俺くんに会いたいなあ』

31 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 11:44:07.559 ID:qP4W4GDs0.net

「おい、おいって!! 返事しろ、大丈夫か!?」

そんなことを繰り返していたと思う。
鬼気迫る勢いで、逆に俺はさっきまでの熱が引いていく。
止めた方がいいと思ったところに、管理人?みたいな人が慌ててやってきた。

「すんません、この部屋開けてください! 中で知り合いがやばいかもしれないんです!」

松田は冗談に聞こえない口調でやってきた中年の男性につかみかかった。
でもねえ、とか、そういっても、とかそんなやりとりがあった気がする。
最終的に松田の勢いに負けて、中年はアスカの扉の施錠を解除した。

「アスカッ!!!」

松田が部屋に入る。
あんたは? みたいな顔で俺を見ている中年を差し置いて俺も松田に続いた。

絶句。

部屋の中に入るとキャミソールだけを身に着けたアスカが壁に凭れ掛かっていた。

22 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 10:30:29.089 ID:qP4W4GDs0.net

>>20
申し訳ない。。。

32 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 11:45:10.734 ID:C5NRVnpxa.net

oh…

36 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 12:18:46.511 ID:rNZ/48mS0.net

Nice boat.

118 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 23:23:16.139 ID:QpGUt7vXH.net

>>117
俺のオナニーにお付き合いいただいてありがとうございます。

いつにしましょう…。
けっこうここで迷惑かけてると思うんでスレは立てないかとw
上手くいったら嬉しくて立てちゃうかもしれませんがw

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:50:44.715 ID:qP4W4GDs0.net

戸惑う事20秒ほどだろうか。
ようやく事態を飲み込んだ俺は通話ボタンをタップした。

「もしもし……?」
『出るのが遅い! また風邪引いたらどうすんだ!』

紛れもなくアスカだった。
久し振りに聞くアスカの声はあの日以前と変わりない。
それよりもなんだ、今気になることを言ってなかったか?

『すいません、ちょっとスマホ放置してて』
返信しない女子か俺は。

『風呂じゃなかったんですか……?』
『ん。俺君電話するて言ってたの思い出して』

あー、なるほど。

『アスカさん』これは本当に言った。『今パンツ履いてますか?』

『はあ?』

うわぁ、やばいこの声ぞくぞくする。

「や、風邪とか言うから、もしかして上着とか着てないのかなて、ほら最近は夜だとまだ寒いしそれにふじこふじこ!」

やっぱりパンツは最後ですよね?
脱ぐならまず上からで、え、じゃあ今もしかして上は何も着てなかったりするんですか!?
当たり前だけどこれは言ってない。

『まだ履いてる』

答えてくれるんだ。

「ですよね、また風邪引いたら大変だし」
『誰のせいだと思ってんだ』

もー、と言った後にはぁ、とため息。

『どうしたの? 要件は?』

アスカはどことなくアニさんみたいな話し方になった。

「いや、えっと……」

肝心な時になにもでてこない。
沈黙が続いて切られることを恐れた俺は後先考えず、

「あの、バンド」

そのように発言していた。

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 09:28:36.263 ID:GYJahHS80.net

アフィ

102 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:46:27.657 ID:QpGUt7vXH.net

「お待たせ。ありがとー」
アスカが助手席に乗り込む。

「わ、なにこれ、ギターケース?」
「はい。アスカさん、どっか、人気のないところありますか??」
「え。きもい」

マジで言われたんだw
そしてやっぱりアスカの暴言は下半身に来る。アニさんとは大違いだ。
なんとなく雰囲気とかギターとかでアスカもこの後自分が何をされるのかを悟ったようで、

「あー……じゃあ、とりあえず××の方向かって」

とかナビをし始めた。
アスカの誘導に従って気づけばホテル街へ!とかならよかったのに、
たどり着いたのは廃れた公園だった。
砂場とウンテイと縄でつるされたタイヤみたいな遊具とジャングルジム。それと無駄に長いベンチが一つ。
公民館と総合センターの近くのそこは、確かに時間帯のせいか人気がなかった。
問題は交番が近くにあったことだけど。

82 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 19:48:07.092 ID:QpGUt7vXH.net

>>81
おk
とりあえずMAJOR10巻まで読んだら始めます!

26 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 11:37:27.187 ID:qP4W4GDs0.net

すぐに掛け直したが切断された。
もう一度掛け直すと今度は話中。
よせばいいのに、やばいと直感した俺は数分後には車上の人になっていた。
運転しながらも震える手で何度もアスカに発信する。
よせばいいのに。
自分でも訳が分からなくなりながら、アスカ宅へ急いだ。

80 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 19:46:10.206 ID:QpGUt7vXH.net

これまだ残ってるてことでいいですか?
残ってたら続き書きます

47 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 15:36:46.621 ID:qP4W4GDs0.net

会社呼び戻されました。
ちょっと書いたんで載せときますね!

それから、住人か中年かが呼んだと思われる警察に聴取を受けた。
警察の感じだと痴情のもつれか何かだと思われているらしかった。
当人たちのことは事件性はないものとして深くつっこまれることはなかったが、
住居侵入?みたいなことをしてしまった件については厳重注意を受けた。
中年の希望としては今後立ち入って欲しくないとまで言われたらしい。
後で聞いたがアスカの携帯から両親へ電話もしたとのことだが結局繋がらなかったらしい。

警察から解放された後、ぐったりしたアスカは松田が連れて帰った。
別れ際、松田が俺に言った。

「大学生?」
「はい」
「明日の夜時間いい?」
「大丈夫です」

ちなみにバイトだったが腹が痛いとか言ってばっくれた。正直すまんかったと思う。
そして翌日。
見知らぬ番号から携帯に着信。
松田だった。

91 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:37:57.784 ID:slhA/QTx0.net

108 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 21:55:33.254 ID:CK7u4Hi00.net

今見てるんだから早くしろ

88 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/05/14(火) 20:07:12.115 ID:QpGUt7vXH.net

「頭大丈夫か、あんた?
俺があんたのこと好きだって気づいてたんだろ?
その癖のろけ話なんて泣きながら聞かされて、
急に呼び出されたと思ったら振られたんだぞ?
忘れたいからデータ消してくれとか、そんなこと俺に頼むなよッ!
自分勝手なんだよアスカは!!
未練断ち切れてないくせに、頭おかしくなるほど好きな男がいるくせに、
できもしねえのに忘れるなんて言うなよ!」

「……だったらどうすればいいの?
みんながいーくんはもういないって、
翔ちゃんは優しいからゆっくりでいいて言うけど、
俺くんにも迷惑かけて、それで、どうして」

「3か月!」

「なに?」

「3か月待って」

「……はあ?」

「俺に……時間をください。お願いします」

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